STRUCTURE 構造

基礎構造

地下23m以深にある支持層となる強固な地層に場所打ちコンクリート杭(アースドリル杭工法)を11本打ち込み、建物を支えており、高い支持力を得ています。

戸建壁

住戸間を仕切る戸境壁はコンクリート厚に約180mmを確保、厚ければ厚いほど遮音性が高まります。集合住宅の界壁評価尺度D-45(互いに気を付ければ支障のない生活ができる)以上を目標値とした遮音性を実現しています。

断熱仕様

断熱材を屋上、外壁、住戸の最下階の床裏にと、建物全体を包み込むように施しています。屋上や住戸最下階の床はコンクリートの外壁に断熱材を入れる外断熱とし、外壁を内断熱で施工。窓やバルコニー側の天井に接する断熱材を折り返すことで、さらに断熱性能を向上させ、結露を防ぎます。

柱構造

柱には、あらかじめ工場にて特殊溶接をして閉じた形にしたスパイラル型フープ筋を採用。地震の揺れに対して柱が粘りを持ち、高い耐震性を実現します。(一部を除く)

二重式構造

居室部分の床スラブは暑さ約200~220mmを確保。フローリングは直貼りではなく、二重床構造にした乾式床工法を採用しました。

30等級サッシ

外部騒音を30dB低減する30等級のサッシを採用し、外部からの遮音性に考慮しました。

※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものになります。

※分譲当時のパンフレット内容には、一部、CG画像が含まれています。
また、CG画像の立地・外観イメージは図面をもとに描き起こし、外観完成予想図に現地周辺を表現したイメージイラストを合成したものを含みます。